「未来のために」 息子のエコに関しての知識は
保育園の時、保育園で取り組んでいたお陰で
今でもゴミの分別など関心をもってくれていますが
近日このエコについて
私が今まで誤った表現を使ってしまった事に気が付きました。
「地球に優しく」と
でも多くの人が
「環境を守ろう」ではなく「地球を守ろう」
また「地球が泣いている」という表現を使っていて
エコをテーマにした絵画コンクールの作品を拝見すると
そのフレーズが多く目につきました。
小さな子供にはその方が伝えやすいというのはあるかもですが
資源には限りがあるということや
環境が壊れれば
自分を含め現在存在する生物や未来の子供たちに影響するのであって地球が壊れる直接の原因ではない事も含め
だから
電気を無駄に使うのをやめようねとか
水を出しっぱなしにしないとか
ゴミを出さないようにしようとか
おもちゃを欲しがる前に本当に必要なのかとかやがてゴミになるとか
一緒に考えなくてはいけないなぁと思うこの頃です。
子供達に素敵な環境を残してあげるために
少しづつですね。
【岩野のブログ】
「わーきんぐままんの手帳」。
「早生まれは頑張ってる」
今年の春卒園したばかりの保育園のママ仲間や先生と
懇親会がありました。
子供たちも3か月間一生懸命頑張ってきましたが
ママたちも一生懸命頑張ってます。
そして先生も
移動になって頑張ってますということで
みんな頑張っているんだよねぇというのを
しみじみ感じる懇親会になりました。
特に嬉しかったのが
子供同士が同じクラスになったママに
先日の授業参観の息子の様子をからかわれた時に
先生に
「ママ、大丈夫だよ!早生まれっていうのはあるけれどすぐに追いつくから」
と言ってもらえたこと。
判ってはいても、やはりからかわれちゃうと悲しい気持ちになりますが
ずっと見てくれていた先生が大丈夫だよと言ってくれると
なんだか安心してしまいました。
このあたりは母としては未熟ですね。
そう、本人は結構頑張ってるんだ!
私もしっかりしなくっちゃ!!
頑張ります♪
「今は楽しいが一番で」
我が息子も小学生になって
2か月になろうとしています。
最初こそ学校に行きたくないといっていたのですが
今では
学校には嬉しくない慣れ方をしてしまい
学校から配られたものをなくしたり
先生からお便りやご指導をいただく度に
溜息をついてしまいます。
でも、本人が「学校楽しいよ!」とピカピカした目でいうのです。
あまり成績は望めないし、いい子にはなれないようですが
とにかく元気に楽しく過ごしてほしいと思う毎日です。
そんな元気を支えるのも
食事からということで
夕食時に時折手伝いをさせてましたが
こちらも、慣れがでてしまっているようで
包丁を握ってるのによそ見したり
乱暴だったりと危なっかしい
それでも
上手になったのがいくつかあります。
特に褒めたいのが餃子!
まだまだお客様に出せるほどではありませんが
包み方が随分上手になりました。
慣れて上手になるのもあり
緊張がほぐれて
手を抜くも楽しんでいるのであれば
楽しみながらちょっと頑張るができるように
先は長くかかりそうですが
応援してゆこうと思います。
「泣き虫君が、頑張れるようになったきっかけ」
学校が始まって4週間目
実は、保育園の時の担任の保育士さんやママたちと
非公開のネットワークでやりとりする中で
息子の様子を保育士さんに伝えたら
保育士さんのメッセージで優しい言葉をいただいたので
息子に伝えました。
すると急に
「学校はやっぱり楽しい!!」と言いだし
朝は学校に早く行きたいよ!!とまで言います・
これは私もびっくり!!
保育士さんの言葉に励まされたのと
子供ながらに心配かけちゃいけない!!
頑張らなくっちゃと思たようです。
保育士さんとの信頼関係の深さが
しみじみ伝わったと同時に
子供の不安定な時に
右往左往していた私はなんて頼りないんでしょ。
私もこれを機に
しっかりしなくちゃ!と深く呼吸。
元気に出発しつつ
大きなランドセル越しに
ちょっと私を振り返る息子を見送りながら
「6歳の春 学童へ」
関東は桜満開の美しい時期を迎えました。
そして
息子はいよいよ小学生
まずは学童に通うことになります。
学童の説明会に行ったとき、学童の先生に
「学童に行くという事を事前にしっかり理解させてください」
と指導がありました。
今までは保育園という場所にみんなが通い
一緒に時間を過ごした後
それぞれ帰ってゆくという生活でしたが
これからは
朝小学校に通い
学校が終わると
帰るお友達もいれば
学童にゆくお友達もいるということ。
かしこまって息子に話し始めると
「知ってるよ。ママが働いているからでしょ。」
保育園のお友達の中で
お兄ちゃんお姉ちゃんのいるお友達などと話をして
理解をしたのでしょうか
子供同士でいろんな話ができるようになったんだなと
成長を感じました。
学童には先日必要な荷物を届けてきたのですが
施設の近くには白梅が香りよく咲いていて
桜も咲きつつ蕾もたくさん膨らませていました。
素敵なスタートになりそうです。
「進学準備」
4月から息子が小学校1年生になります。
お陰で1月に入ってから
ランドセルや靴を買ったり
洋服を探したり
さらに祖父から
机を買ってもらうことになり
家のレイアウトを変えるために
いろんなものを処分したり
また、学校の就学前健康診断や
学校説明会やなどもあり
来週は学童の説明会にいかなければいけません。
連日のように
進学準備と卒園準備で大忙しなのですが
息子も進学にはとても関心があるようです。
事前に友達にリサーチしているらしく
ランドセルを買いにゆくときは
私がいろんな色から選んでいいと思っていたのに
「黒」と決めていて
さらに「天使の羽!」と
絶対他には目もくれません。
そして
実は大手出版社の添削システムに加入したいと言い出しました。
「チャレンジ一年生」
「どらゼミ」
「一年生の学習」などなど
クラスの子供たちのほとんどは
いずれかに、または数か所に加入している様子です。
一瞬やりたいのならやってみてもいいのかな?
とも思いましたが
小学校の宿題をこなせるのかな?と
不安もありますし
「プレゼント」にも興味あるのかなとも思いました。
いろんな人に相談にのってもらって
息子とも話し合って
今回は見送ることにしました。
準備もあともう少し
4月から
気持ちよくスタートがきれますように。
「食卓を見直そう!」
中国で作られた「手作り餃子」中毒の記事には
「あぁやっぱりそうなんだ」という感じがあります。
中国の野菜の危険は10年前から言われていました。
それなのに
街に中国で作られた食品が次々にあふれて
怖いなぁと感じていたのですが
食卓も
安さと便利さを求めて安全が失われたのでしょう。
私も
以前はスーパーで野菜を選んで買っていましたが
そのうち、
宅配をしてくれる生協のシステムを利用しはじめ
中でも家族が大好きな餃子について
便利さに安さを求めてしまったあまり
中国製品の餃子を買っていたりしました。
その話を家族にしたところ
息子がふと
「おばあちゃんの家で餃子を作ったのを手伝ったから作れるよ!!」
便利さで食育の機会もなくしていたかもしれません。
わが家の食卓を見直そう!
そう決心した事件でした。
「会津のお正月」
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は息子を連れて会津へ帰省しておりましたが
私達がゆくまでは雪はほとんどなかったはずなのに
ついた日より大雪で
元旦より雪かき三昧
やってもやっても雪は降り積もり
あっという間に息子の身長くらいまで降りました。
私はお陰で会津滞在中は全身筋肉痛でしたが
息子は実家で飼っている犬とどちらが犬なのか?と言いたいくらい
雪まみれになって遊びました。
雪のお正月は実は息子は初めてでもあり
お互いいい体験ができました。
母が作ってくれた煮物も
父が作ってくれた雪だるまや
会津の景色もパワーにして
新年がんばってゆこうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
「ティータイム」
職場には様々なお茶が持ち込まれています。
コーヒー、日本茶はもちろん
紅茶
ローズヒップティー
ジャスミンティー
凍頂ウーロン茶
ウコン茶など
思い思いに持ち込んだら
こんなにバラエティー豊かな品ぞろえになりました。
その日の気分でいただいています。
最近、健康茶もとても人気です。
仕事に有効なお茶は?と調べてみました。
・脳を活性化?
イチョウ葉茶、ローズマリーティー、グローブティー、ペパーミントティー等
またこれからの時期、風邪などひいている場合ではない
ということで
・免疫機能をUP!
羅布麻茶(ラフマ茶)、燕龍茶、高麗人参茶、クマザサ茶、クコ茶、カバノアナタケ茶等
楽しく気分転換をしつつ
12月を頑張って乗り切れますように!!
「絵本の思い出」
gooのキッズランキング
「子供に読ませたいと思う児童向け絵本」
今まで息子に読み聞かせしてきた絵本がいくつかエントリーしていて
「ぐりとぐら」
「はらぺこあおむし」
「いないいないばぁ」
「バーバパパ」
「三匹のやぎのがらがらどん」など
どれも心温まるお話で
それぞれ読んであげた時や
保育園でミュージカル風に発表したことや
いろんな思い出も蘇ります。
その絵本にまつわる思い出の中でも
「おつきさまこんばんは」は
息子が言葉を言えるようになったころ
保育園の帰り道に
夜月を見上げては
絵本の題名であり
この絵本にでてくる猫のセリフを
「おつきさま〜こんばんば(こんばんは)」
とたどたどしくも一生懸命に
お月さまに向かって言っていたのが
特にいとおしい思い出です。
ドキッとしたのは
「ごんぎつね」
「100万回いきたねこ」
私が悲しいお話は自分が弱いので
自然と避けていたようで
子供にも選んでいませんでした。
特に「ごんぎつね」は思っただけでも切なくなります。
でもそういった感情をもつのも大事なのかもしれませんね。
近々本屋さんを覗いてみようと思ったランキングリストでした。
「母の還暦を祝い旅行へ」
母が8月で還暦を迎えました。
私は東京で母は福島(会津)
お誕生日に駆けつけることもできず
お祝いをちゃんとしてあげられなかったので
母と息子を伴って沖縄方面へ旅行に行きました。
大きな台風が去った直後ということで
小さな離島の被害の記事が地元の新聞に毎日のようにあり
離島めぐりは予定していた程は出来ませんでしたが
それでも
いろんなものを食べたり、水牛に乗ったり
孫と思い出を作ってあげられてよかったと思います。
帰りに羽田に着いて
休憩も兼ねて食事をすると
ちょっぴり泣いて「ありがとうね」と言ってくれました。
ついでに
「もう年齢が年齢なんだからもう一人孫を作るように」
とも(苦笑)
もう一人孫なんていたら
飛行機を利用した旅行には当分いけないよぉ〜
だって、母も息子もちっとも言うこと聞かないんですもの。
それだけ元気と言う事でもありますね。
私たち3人娘を育ててくれた事に感謝をしつつ
これからもますますパワフルでいて欲しいと思います。
「秋の気配」
息子がしきりに
「何の音?」と聞いてくる
私は最初自転車の音かとおもいきや
「蝉の声は聞こえない」という一言で
息子が「何の音?」と言っていたのは
秋の虫たちの音だと気がつきました。
たしかに急に涼しくなったのは感じておりますが
虫の声が変わっていたんですね。
さすが幼い子供の耳!!
大人の耳より感度がいいとはいえ
耳で秋の気配を感じるとは!!!
夏もあっという間に終わってしまい
今年の夏も満喫できなかったという
寂しさと
雑念の多くなったせいなのか
子供の感性がうらやましく
もう少し四季を感じていたいなと
改めて思いました。
せっかく四季の豊かな日本ですものね。
「素敵な夏休みを !」
人で事務所で過ごす時には
窓を開ければ
エアコンをつけなくても十分すごせるので
窓を全開にしてすごしていると
街には音が溢れているんだなと感じます。
さまざまな種類の車やバイクの往来
何かのモーター音
遠くの工事現場の音
台車の音
それぞれがビルにこだまして更に複雑に響くなか
小鳥の声が聞こえてきました。
窓から顔を出して
クルクルクルと鳴いている声をたどってみたら
すずめ位の小さな鳥が
斜め向かいのビルの屋上フェンスに留まって鳴いています。
小鳥の姿を見られたのでちょっと嬉しく思ったと同時に
遠い過去を思い出しました。
夏休みの勉強をしていた時
窓の外の大音響の蝉しぐれをうっとおしく思っているのですが
その中に変わった泣き声の蝉がいるのを察知すると
勉強そっちのけでその泣き声の主を必死に探しにゆきました。
世の中は夏休みに突入!
エアコンが家庭に普及し
窓を閉め切って過ごす事も多いでしょう。
勉強には最高の環境ですが
勉強に疲れたらたまに窓を開けて街のいろんな音を聞いてみるのも
また楽しいとお勧めしてみます。
どうぞ子供たちみんな素敵な夏休みでありますように!!
「iPhone」
実は私はiPodminiを常に持ち歩いている
iPodユーザーです。
ですが今の薄くてスタイリッシュなiPodとは違い
かつてはかっこうよかったはずだが今は不格好な旧式のものです。
このiPhoneのニュースを聞いて
まず、正直「欲しい!」と心から思いました。
それはiPodの機能を使い慣れているということと
iPodも携帯電話もデジカメも別々に持ち歩かなくてよい!
という観点からでしたが
その前に
さて、どの位電池が持ち
充電に時間を使うのだろう?
そんなにいっぱい機能のつまったものを
バージョンアップやデータをダウンロードするのに
どの位の時間をかけるんだろう?
またUSBに頼らざる得ないとして
パソコンにも負担をかけるんだろうな?
同時に他の作業をするときはきをつけなくては
などと
ちょと不安要素も・・・
でもやはり新しい機能がどのようになっているのかなぁ?と
たまたま今の携帯電話がとても不調で買い換えたいときだったので
無茶だとは思いつつも興味は尽きません。
そういえば
息子があれこれ新しいおもちゃを欲しがるたびに
「似てるのあるでしょう?我慢しようね」と言い聞かせている私
それなのに自分は棚を置いているようで苦笑いです。
ここは母親としてはぐっと我慢すべきでしょうか?
しばらく悶々とした日々が続きそうです。
「早寝早起き朝ご飯」
これは文部省が推進マークまで作って運動していますが
我が家では
私だけがこれを実行しています。
パパと息子ははかろうじて朝ご飯を食べる程度
そんな我が家の状況は保育園にも目に余るらしく
「朝を早くおこせばいいのです」とありがたいご指導をいただきました。
パパは夜が遅いためギリギリまで寝ていたいし
パパが寝ていれば
私がどんなに起こしても息子もそっちへ潜り込んで逃げてしまいます。
パパに協力していただかなくてはなのですが
「夜遅くまで働いているんだ!!」という気持ちが強く伝わります。
ママも朝早く起きてがんばっているんだけれどなぁ・・
今日帰りのつり革広告に
早寝早起き朝ご飯に絡めて
お父さんの子供との接触時間について触れた広告を見かけました。
私からも世の中の頑張るお父さんへお願い
ほとんどのお母さんは子供や家事の為に沢山の犠牲を払っています。
どうぞ少しだけでいいのです。ご協力ください。
「ゴールデンウィークは電車に乗って」
お休みの日は朝から大はりきりの5歳の息子は
可能なだけお布団に入っていたいパパとは
とても対照的(笑)
テンションが高すぎて
朝からぐだぐだになってしまうこともありつつ
お天気もいいのでちょっと遠くへお出かけをする事に
電車に乗り、バスを乗り継いで片道2時間かけて
さいたま川の博物館へ
ここには荒川の特大模型があるというので
ジオラマ好きの私としては是非行ってみたかったところ
到着すると
とても大きな木造の水車が回っていて
息子も大喜び!!
敷地にはいろんな施設があり
子供達が遊ぶ施設や芝生の広場なども
子供を連れてくるのにはとても素敵な場所です。
さて、まずは本館から観て行こうか!と思いきや
息子は建物の外の先に書いた荒川の特大模型に夢中で
何度も何度も上流から下流を行ったり来たり
そしてお昼になり
食べ終わるとまた特大模型へ
そして芝生広場で休憩をしつつ四つ葉のクローバー探し
あっという間に帰りのバスの時間になりました。
帰りに
明日はどこへ行きたい?ってきいたら
「川の博物館!」
うーーむ。
ここは本当に素敵だけれど気軽に来るには遠いのですよ。
でも気に入ってくれて良かった。
GWの出だしは順調です。
後半もがんばります♪
「ワクワクの年長組」
保育園に春休みがないので
3月最後の週に新しいお部屋に移ってからは
毎朝のように心が躍って
園の門に入る前からスキップ♪
そして今まで2階の赤ちゃんクラスだった子供達も
1階のお部屋になって
テラスの入り口で
お支度に苦戦している様子が愛らしい
そして
クラスの中も
みんな張り切っていてテンションが高く
とてもすごい盛り上がりになっており
先生と挨拶を交わすのも一苦労
息子も全身ハッスルして
その盛り上がりの中に突入して行く様子が
また本当に愛らしい
新学期っていいですね
みんな今年一年も元気ですごそうね
そして逞しくなって
みんながお兄ちゃんお姉ちゃんになるのが
今からとっても楽しみです
「仲良し親子でいようね!」
もうすぐ息子の5歳の誕生日!
毎朝のようにカレンダーを見て、
この日が僕の誕生日だよね!
と、自分で貼ったシールをさわっては
にっこにこ♪
5年前の今頃は
お産の為に雪で真っ白な私の田舎「会津」へいました。
私が産婦人科でエコーをビデオ収録してもらい
居間のビデオで、両親と妹夫婦、甥っ子達とみんなで観て
「絶対男の子だ!」とか
「良く動く子だね!!」とか
みんなでワクワクしていたのを思い出します。
この子が産まれてから
私の自由は半減してしまったけれど
その分、何にも代え難い
沢山の幸せを貰っているなと
しみじみ
そして
母親業も6年生になる訳で
優秀な母親ではなく
どちらかといえば出来損ないの母親ですが
元気が一番で無事に大きくなってくれるように
そして、この子が独立する時に
私も独立できるよう
心して行かなければ
それまで仲良し親子でいようね!
「おやつの思い出(あっちっち)」
我が家の4歳児の大好物は
「あっつあつのポテトチップス!」
スライスして、油で揚げたものを、塩を付けながら食べます。
それはそれは本当に素朴なお味なのですが
作る方が加減しないと、
大人二人分をも平らげそうな勢いで食べます。
私も小さな頃
母がドーナツを揚げてる匂いがすると
嬉しくて嬉しくて
遊ぶのを忘れてテーブルに座り
ドーナツが出来あがるのを
妹達とワクワクして待っていた記憶があります。
それを思い出すたび暖かな気持ちになるのですが
暖かな記憶
我が家の4歳児にも残るかな?残るといいな。。
「お雑煮はおめで鯛から♪」
あけましておめでとうございます。
お正月は皆様いかがお過ごしになられましたでしょうか?
ゆっくりお休みできましたか?
初笑いはございましたか?
それとも旅行を満喫されましたか?
日の出をご覧になった方も多かったのでは?
私は主人の実家の新年の食事会に出かけたり
初詣以外はそれほど出かけずに家で過ごしましたが
のんびりとはいかず
年越し蕎麦の天ぷらを揚げたり、お節料理を作ったりと
年末からほとんど台所で過ごしていたような気がします。
1日目は私の故郷のこづゆとお節料理を食べ
お節料理にといただいた鯛の姿焼きがあり
元旦に食べ終わった後に
頭と骨を使って、昆布出汁と合わせて出汁を作り
2日目にお雑煮を作りました。
なかなか好評でしたが
そのお雑煮の為に海老に下味を付けた付け汁で作った
だし巻き卵が大好評でした。
美味しい物でお腹をいっぱいにしたお正月も終わり
今日からお仕事の方も多いのでしょうね。
私の住むマンションの駐車場も今朝は賑やかでした。
今年は明るい年になりますように
私も1年頑張って行きたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとっても今年一年すてきな1年になりますように。
「間違ったスキンシップ?」
最近の保育園で頂いた指導より
「お母さん、いつまでも赤ちゃん赤ちゃんではいけません!
だっこももうそろそろやめましょう」
抱っこはもう卒業なんですね。
ずーーっとスキンシップだと思っておりました。
大変失礼致しました。
息子は毎朝やっていた抱っこをどうしてもやってほしくて
保育園のテラスで朝から涙を流す毎日
辛いけれど、これを越えたらお兄ちゃんになれるんだって
あと3ヶ月で5歳だもんね
がんばろうね!
息子の泣き叫ぶ声を背にだっこしたいのをこらえて
今日も仕事にむかう私でした。
「遠足」
先月親の同伴しないでゆく遠足がありました。
大人の足で歩いて40分ほどの公園に
1時間くらいかけて行ったようです。
私は
ビニールシートちゃんと敷けたかしら?
水筒こぼさなかったかしら?
お弁当ちゃんと開けられたかしら?
デザートのタッパー分かっているかしら????
普段私が何にでも手を貸しちゃう人なので
子供だけで大丈夫なのかと
気が気ではありません。
お迎えにいってすぐに
「どうだった?お弁当は?水筒は?」
息子
「お弁当全部食べたよー!
水筒はちょっとこぼしちゃった。ちょっとだからいい?」
ここでウルウルしてしまう私ですが
これは正直保育園で訓練して頂いた結果
私も少し考えてやらなければ・・・・
自分では何も出来ない子になってしまいますね。
自分に反省・・・
「息子のあこがれ」
最近の会話から
自転車の後ろのキャリーシートに息子をのせつつ
「大人になったら、何になりたいの?」って
聞いてみました。
すると、やっぱり
息子「電車の運転手!」
母 「そうか・・・」
母の胸の内
(でもねでもね。
お母さんは飛行機で外国に行きたいナーー)
母 「ね、飛行機を運転する。パイロットでもいいんじゃない?」
息子「うん・・・・・・
でもね。ぼく、電車が好きなんだよ。ごめんね。」
すっかり胸の内を見透かされたような会話でした。
「夏休みの宿題の思い出」
小学生の私がある年のこと、
ずっと太陽を目で追っていたら
私の家の西側にある大きな病院の陰になりました。
突然紫色とグレーの混合色に変わった建物を見て
「今年はこれを描こう!」と
思う存分描ききりました。
そして
始業式の朝、自分の作品を見てびっくり!!!
なんと!
私の母が私の絵に大きなひまわりを7つも描いていたんです!
水彩画の上にクレヨンで
そしておまけにバッタ付き
母の言い分は「だって暗い絵だったから」
小学生のみんなは夏休みの課題無事終わったかな?
素敵な思い出描けたかな?
「奮闘中」
今息子は
今までの幼い頃からの友人や保育園のお友達とのみの世界だったのが
この頃、小学生のお兄ちゃん達と接点ができて奮闘中です。
一緒に遊びたいんだけれど
まったく遊びが違ううえ、
同じレベルを強要され、自分にまったく譲ってくれない
という壁にぶち当たっています。
くやしくって泣いちゃうと
「すぐ泣くの。お前の名前はとんまだ!とんまだ!」
「のろまだ!のろまだ!」とののしられ
さらにまた大泣き!
どうしたモノかな??
私がここでお兄ちゃん達に注意しても、お兄ちゃん達は私が少しでも目を離すと
つついたり。押したり。どうもかまいたい様子。
でもここまで来るとやられ過ぎ。
これはあくまでも自分で壁を乗り越える手段と
泣かない解決方法を一緒に考えないと行けなさそうです。
「困った顔」
この頃うちの息子が困った顔になっているんです。
私と意見や物事のタイミングがあわない事がとても関係していると思うのですが
保育園の先生に頂いた言葉は
「子供に何かを促すときには
「あーしなさい」 「こーしなさい」ではなくて、
「じゃぁどうすればいいかな」
と子供が考えられるようにヒントをあげるんですよ」
これが実際にとてもムズカシイ。結局わーわー言ってしまいがち
そして、私がそんな自分に困っているだから子供も困っている。
こんな事を共感してしまい二人が困った顔のこの頃
なにか良い方法ないかなぁ〜探る毎日です。
「僕の話をきいてくれる?」
息子が複数のお友達と揉めているのをじっと観察していていると
自分の気持ちを伝えようとせず
どうやら、ぎゃーぎゃーっとなってしまい、
時には手をだしたり、押したりしてしまうようだったので
これではいけない!と
「「僕の話をきいてくれる?」ってまず言ってから
自分の気持ちをちゃんとお口で伝えてみようね。」
と何度も言い聞かせてみました。
しばらくすると
どうやら、泣きそうになったときでも
「ねー・僕の話をきいてよぉ〜」と必至でいっている姿が
見られるようになって
うん。うん。そうだね。それでいいんだよ。
と、ほっとしていた矢先
「ねーねー。ねーってば!!!
ママ、僕の話を聞いてる?
いつもママは僕の話を聞いてくれない。」
そうだったんです。
伝えるのが下手だったのは
私が聞くのが下手だったから・・・・
反省させられた一言でした。
「今一番欲しい物」
息子が水疱瘡に罹りました。
わーーなにもこんな忙しいときに!!と思いましたが
息子には罪がなく。
(でも私も罪はないハズ?)
水疱瘡は感染力が非常に強いから1週間保育園に通えません。
仕事もさながら
気分転換に公園にもいけないし
図書館にもいけない
さぁどおしたらいいかな??
そんな親の立場でしか物事を考えていなかった時
機嫌の悪い息子はグズグズ
大好きな食べ物で気分を変えてもらおうと
「ヨーグルトでもたべようか」
と言ったら、真剣な顔で
「かゆくなくなるヨーグルトってありますか?」
そっか、君は辛いんだよね。
だから一緒に理想のヨーグルトを思案してみた
色は? 黄色!
香は? ウォーターリリィー(睡蓮)!
どのくらい食べる? 53メートル!
た、食べ過ぎですよ!
でも、一番もとめているのは「かゆくなくなる」という成分!
そんなヨーグルトあるといいね。
早く元気になーれ!
「桜の咲くころ」
私の故郷の春は
雪が溶けて、雪割草をみつけたとおもえば
わっさわっさと「つくしんぼう」やふきのとうなどが土手に生えてきて
水仙が咲いて、やがて、たんぽぽやチューリップが咲き始めるというように、
いっぺんにどどっと押し寄せてきます。
そのころになると、父が毎週のように山に山菜を採りにゆき、
どっさり山菜を収穫してきて、食卓は山菜尽くしになるのですが
タラの芽などは、東京で売っているとってもかわいらしいものではなく
雄々しく、とげとげしいものでした。
桜が咲くと最後の山菜を、「もう山菜も終わりだね」って名残惜しく食べていました。
だからかしら、桜を見ると父の山菜料理が味わいたくなります。
東京で桜が咲いていても、故郷はこれからが山菜の時期なのに。
「イライラ虫くん」
このごろとても怒りん坊の息子
私にもお友達にもすぐに手を挙げたり乱暴な言葉で威嚇したりするんです。
まだ気持ちを言葉で伝えようというのが下手なので
なるべくて手っ取り早い方法ですませようとしちゃうのですね
私もそんな風にされてしまうとついついイライラ
すると息子も逆上しと逆効果になってしまうので
困ったなぁ〜どうしたもんかなぁ〜って思っていたら
同じクラスのNくんのお母さんが、
イライラ乱暴に振る舞うNくんに
「あ〜あ、またイライラ虫くんがNくんのお腹にはいっちゃった」
というのを聞いて、
子供が自分を客観的に見られるきっかけをあげるのも
とっても良い方法だな!っておもいました♪
育児の上手な人たちって視点が素敵ですね♪
「子供のお片づけ♪」
母が収納下手なため、
息子には物の出し入れをある程度自分でやって貰えるように
おもちゃ箱や整理する棚のレイアウトにいろいろ試行錯誤を繰り返ししたのですが
本人とも「お片づけ」について相談したりしているうちに
子供って自分がその場所や方法に納得できたらしく
上手におかたづけをするようになりました!!
母の私よりも上手です(苦笑)
ところが、一つ困ったことが発生いたしました!
実は、おもちゃとは別に
息子が大事だとおもうものを入れておくように
3段の収納ケースをあげたんです。
彼はその中に、
自分の書いた絵やノリやハサミで作った作品を
どしどし入れ始めました!
そのうち
3段のケースがパンパンに!!
どれも彼の大事なものだと思うと
勝手に処分するわけに行かないのですが
でも、我が家は収納をこれ以上増やすのは無理!
相談しながら少しづつ処分をしてゆこうとおもいます。
お片づけってむずかしいですね・・・
「寒いは可哀想?」
皆様お正月ゆっくりお休みになれましたでしょうか?
業界によってはここで商売せねば!という所もありですね。
お疲れ様でございました。
それにしても今年はとても寒い!!
私の故郷会津でも凄い雪!!
本当は会津に帰る予定が
両親が
「今年は異常だ!!
何かあっては(嫁ついだ家に)申し訳ないから
帰ってくるな!!」
「もし、ともちゃんが熱を出して
その時、大雪で車が走らなかったりなんかしたら
どうしていいのか(涙)」
と大騒ぎ、涙までだされちゃっては帰れません!!
田舎で両親二人だけでは寂しいだろうと思ったのになぁ〜
でも今年だけではないのですこの大騒ぎ
毎年
「わざわざこんな所に連れてきては可哀想!!」
ん?
私はそんな「可哀想」なところで生まれて育ったんですね♪
息子に一面に真っ白な「雪の会津」を見せて上げられるのは
いつのことやら♪
「3時のおやつよりママ♪」
なかなか登園のお支度をしたがらない月曜日の朝
息子に
「今日ママ頑張って早く迎えに行くからね」
っていったら
「ノート(園との交換日記のようなもの)に
今日はともくん、おやついりません。て書くの!?」
食いしん坊の息子の意外な台詞にびっくり!
3時のおやつなんて
なにより首を長くして待っていてもよさそうなのに
「おやつは食べたいでしょう?
おやつ大好きな物いっぱい出るもんねぇ♪
それにそんなに早くはむかえにゆけないなぁ。」
と話たら、
「ともくん、おやつより、ママがいい!」
うーん。泣かせてくれる!!
いつまでこの台詞をいってくれるのかなぁ?
「ママ大好き!?」
息子から言われて一番「でれっ」とする台詞です♪
最近彼はこの台詞が私に与える効果を利用し巧みにつかいます。
たとえば、ちょっと目を離した隙に
おみそ汁をスプーンですくって
ご飯にかけて食べようとしたとき、
お椀を倒してしまい、どばっとこぼしてしまったのです。
普段から「ご飯におみそ汁をかけて食べないで!」と言われている。
さらに、おみそ汁をこぼしてしまった!
とっさに私と目が合った瞬間!彼は「叱られる!」と思ったのでしょう。
ひとまず先に泣いてしまえ!と
「えぇぇえん!!」
でも、男の涙は通用しなかった!
次にでるのは「ママ大好き!!」
こういわれてしまうと出た角もひっこんじゃって
「ママが好きなら、ママがやって欲しくない事はやらないでね」
で約束をさせるを繰り返すこのごろ
でも先日保育園の担任の先生から
「お母さんは息子さんに利用されてませんか?
彼はお母さんを使うこつをよくわかっているんですよ」
確かに!!台詞一つで上手いように操縦されてます。
とほほ・・・・まだまだ母業3年生未熟者です。
「またもやスキンケアって??」
今年の夏は「日焼け止め」を使ってみたのですが、
確かに日焼けはしないものの、日焼け止めが上手く洗い落とし切れず、
ごしごしと力任せに洗っていたせいか
肌荒れが気になり、友人に相談してみたんです。
す、すると画期的な(というか常識??)方法が!!
複数の友人の話をまとめると
洗顔→化粧水→乳液→ベースクリーム(毛穴を保護する役目らしい)
までやってから、ファンデーションを塗ると言うこと!!
流石に私も洗顔の後の化粧水くらいは知ってました!
乳液の存在も知ってます(使ってませんが)
画期的だったのはベースクリームの存在!!
存在さえも知らなかった・・・・
で、早速スーパーの化粧品売り場へ
(カウンセリングコーナーでないのが私らしい・・・)
あった!あった!ベースクリーム!!!
使ってみたら、友人のお薦め通り、毛穴に詰まった感じがなくなりました♪
実は私には他にも問題が!!
洗顔を、普通の固形石けんでやっておりました。
いけないんだそうです。
奥深し!スキンケア!(というかこれまた常識??)
なんだか目から鱗だったのですが
とはいえ、これにて私の顔が美しく成るわけでないのが寂しい。。。
秋の夜長、寂しさにお手製の梅酒を飲む私でした。
「アスベストの記憶」
先月我が子の通う保育園と併設の施設でアスベスト除去工事があるというので
急遽開かれた工事説明会に行ってきました!
保育園には休みがないので保育時間にも工事を行うとの事
子供の事が心配なお父さんお母さん達と一緒になって説明を聞きました。
それにしても、私達の生活に、アスベストは身近にあったのでは?
ショットバーの天井が斬新なデザインのようで
実はむき出しのロックウールだったりしたことありませんか?
解体工事だって、簡単な覆いだけで、街のあちこちでがんがんやっていて
むせたことってありませんでしたか?
私は小さい頃から身近にあったと記憶にあります。
おもしろがって劣化して露出した石綿をいじって遊んだこともあります。
小学生の頃です。すでに危険を騒がれていました。
ここにきてアスベストの「静かな時限爆弾」の被害の多さを公表され、
やっと世間が本当に危険なんだと認識し始めたおかげで、
除去工事もかなり重装備に対策が取られた上で工事を行うようです。
保育園での説明会を聞いて、安心感と
そこまでする必要があったんだ!!と私自身、本当に「やっと認識した」状態でした。
とはいえ、被害に遭われた方は本当に悔しいと思います。
これからの将来にどうぞ被害が広がりませんように。
文明の進む先にさらなる危険を生む物質が存在することがありませんように
切に祈るこのごろでした。
「夏休み到来!」
今、日本は夏休みまっただ中!
どこに行っても夏休みに向けたイベントの広告があり
特に息子の興味の持ちそうなものは
どんなちっちゃな広告でも目についてしまいがちに・・・
高い入場料に尻込みしつつも
なんとか時間がとれないか、なんて考えたりします。
特に、保育園で誰がどこに行ったなんて耳にしちゃうと
世間のみんなと同じように夏休みを楽しませてあげたいと
訳もなく力を入れてしまいそうなのですが
先日、友人達の話にあった
「子供の時は両親と出かける事がほとんどなかったので、
今、子供達に楽しい思い出を作ると言うより
自分の子供時代のやり直しをしている気がする」
という気持ちも私の中にもあるのかもしれません。
岩野美由紀_
「汗っかき!」
私もとても汗かきなのですが、
息子もとてもよく汗をかく子です。
おかげで汗疹がすごい!!
私の子供の頃は、当たり前のように
白い粉状のクスリを全身に叩かれました。
このごろの保健士さんは、
その治療方法を否定もしないのですが、
肯定してもいないようで、
「日頃からこまめにシャワーを浴びさせ、
汗をかいたらこまめに拭いてあげてください」との事。
これは予防策なのでは??と思ったら
「それでも酷いようであれば、病院にいってくださいね」
つまり、病院にゆくのが一番と言う事なんですね。
息子は日中は保育園ですごしていて、
シャワーもやってもらって、
着替えもそのつど変えるよう教育されているのですが
それでもやはり汗疹が出ちゃう。
しかもなかなか治らないんですね。
ついつい病院にゆく手間を惜しんでしまい、
市販の赤ちゃんでも大丈夫という塗り薬を塗ってあげた所
息子から「これじゃなくて、痛いクスリにして」
息子にとって「虫刺され」も「汗疹」も
痒いが一緒なんでしょう。
刺激のある薬で虫刺されの痒みが緩和されるのを、
汗疹にも期待しているらしい。
気持ちはとても分かるのですが
そんなものを塗ってしまった暁には
本当に病院にいかなくちゃいけなくなるから
これで我慢してね。と我慢を説得しながら
クスリを塗るこのごろでした。
そもそも、汗をかかないように
本当は、クーラーを使えばいいんですけれどねぇ
汗かきなのにクーラーが嫌いな私と一緒に
大汗かいている息子をみて
ちょっと可哀相におもいつつ、
やはりクーラーをつけない私でした。
岩野美由紀
「みなさまのお陰の豊な食生活!」
結婚した頃から、いろんな人のおかげで、
我が家の食事はとても改善されてきました。
まずは、以前仕事でお世話になった鰹節屋さんのお陰で、
それまでの「ダシの素」から「天然ダシ」へ、
そしてそれがまた、美味しい!
そして、趣味で知り合った国分寺の農家の方のお陰で、
旬の野菜を直接自宅へ送っていただくようになり、
これがまた美味しいんです!
息子もこのお届け物の箱を開けるのを
とっても楽しみにしているのですが
本当に旬のものばかり!
たとえスーパーで並んでいても
自分では買わない野菜も「旬ですよ〜」と送られてくるので
自然にレパートリーが増えたのと同時に
料理が下手でも素材が美味しいので何とかなっちゃいまして
家族の好き嫌いもなくなりました!
臭いやクセのある野菜でも子供が食べるんです!
これって、豊な食生活だなぁと痛感!
それにしても先日おくっていただいた野菜に、
もうズッキーニなど、夏野菜が入っていたのに。
「梅の実」が出回るのがとても遅かったですね。
私は梅干を作るわけではありませんが
梅酒にチャレンジしています。
これも友達の影響で♪
さて、次はどんな人から
どんな美味しい物に会えるのが楽しみです♪
岩野美由紀_
「夜は早く眠って欲しいぞお!」
息子は3月に3歳になったばかり!
元気に育ってくれているのですが
このところ、手を焼いている事があるんです。
それは、「夜早く寝てくれない」こと!
なんと11時まで起きていたりするんです。
周囲の方々から、「成長に悪いよ」
「脳の成長に影響があるらしいよ」
と心配いただいてる声をいただいておりまして
親も頑張って、9時に家中真っ暗にしてみたり、
お風呂の時間をずらしてみたりと
試行錯誤をしていてはいるのですが
どうも効果が現れてくれません(><)!
保育園の先生に相談してみたら
「春の進級による教室や担任の先生の変更を感じているのかもしれないですね。」
との事。
そうだ!そういえば、3月末からこんな状態でした!!
それが原因なのであれば
なんとナイーブな子なんでしょう!!
ちなみに心理学の先生にも相談したら
「元気なので心配要らないでしょう。」
あれ??これは私に「そんな事くらいでナイーブになるな!」って事かしら?
でも息子の健康の為ももちろん!
早く眠ってくれたら、私の自由な時間も増えるわけで・・・
と、また勝手な事をいっている私でした。
岩野美由紀_
「親の余裕か横着か」
田舎から遊びに来た母がふと
「あなた達は余裕のある育児してるんだね」といいました。
秋葉原にある交通博物館に、一緒に行った時の事です。
私達親子はこれで2回目の来館でした。
息子は覚えているらしく、
自分のお気に入りの場所を確かめるかのように
じっくり見ながら歩き回って
私達はその少し後ろを付いてまわっていました。
母は、自ら率先して周りを見回し、とにかくいろんな物を見て欲しい!
触れさせたい!と躍起になっていました。
私は母に
「子供しかわからない面白さがあるんだろうから、
親は口出ししないようにしてるの。
それに、ここはいつでもこれるって思うからね」というと
母は他の孫達を思い浮かべたらしく
「東京はいい。こんな所にうちの(田舎の)孫はそうそうにつれてこれない」
と、とても寂しそう。。
「大自然って博物館があるからいいじゃない。いつだってそこにあるんだよ。
それが一番だよ!」と私が話すと
「そっかなぁ〜」とちょっと不満げな母。
たとえば、東京の動物園で、世界にはこんな動物がいるんだ!
と感動するのもいいけれど
一年も生きられないカマキリが残した卵が
ススキにしがみついて厳しい冬を越し、
春、綺麗な若草色のカマキリが生まれる事や
どんな小さな虫たちにだって、食物連鎖の鎖はつながっている
という事を目の当たりにのも、本当にすごい事だと思う。
さて、余裕?に見える私達
実はわが子が遊んでいる時は本当にすごい暴れん坊なのですが
博物館等に連れてくると、かならず何か集中するものを見つけるんです。
それをみつけると全身で集中して動かない。
しかもそれには他の子供たちはさほど興味の無いものらしく
誰も邪魔に思う人がいない(苦笑)。
だからそっとしておく。
そして、3時間か4時間かけて展示物の半分もみないまま出てきちゃう私達でした。
これって余裕なのかしら???(2005年4月)
「限りある自由ですが・・・」
今月で息子が3歳になります。
子供の存在が無かった時から私だけを振り返って一言!
生活が変わった!!
当たり前ですが妊娠が分かる前までは一人の自由な時間がたくさんあったなぁと思います。
・夜のお出かけや、友達との旅行だって、主人だけの了解を得れば行けた。
・土日は好きな活動に明け暮れた。
・本や雑誌を読む時間があった。
それでも、その頃は時間が足りないと思っていたのですが、
今は
・すべて、子供を連れてゆくか、1週間〜1ヶ月前から、主人、義父母に
協力を求めさまざまな子供の生活の準備を整えてから実行するのが当たり前
・私が読書を始めれば、子供だって本を読みたくなり、
でもまだ読めないので、私が子供に読んであげないといけない。
つまり、子供と時間を共有しなければならないし、
子供と別になる時間を得る為には、誰かに協力を求めて「獲得」しなければならない。とっても限られた時間だったりします。
でも、今はこんなわがまま放題の私でも、子供が生まれた当時は、子供が「絶対の存在」だったので私が「一人」に慣れなくて、実は、仕事も復帰は無理かなぁとも思っていました(苦笑) 「子離れ」できなかったんですね。
でも、「病院」や「仕事」がきっかけで、預ける機会があって、私が私一人になる時間も大事で、子供にも子供が私と離れる時間もあってよくて、それぞれの立場で私を抜きにして子供に関わってくれる人がいてくだっさって、それはとても素晴らしい事なんだなと思うようになりました。
お陰で、数時間、たとえ大した事ではなくても「よし、私の時間だ!」と「限られた自由」を今まで以上に満喫している私でした。
ちなみに読売新聞の2月25日の一面に
「未婚女性」とタイトルがあり、サブタイトルには
「結婚しなくても幸せ」73% とありました。
それもとっても分かる!!!
でもなかなか悪くないよ!!
余計なお世話ですね(笑)(2005年3月)
「パパ」「ママ」そして「お父さん」「お母さん」
1月25日付の読売新聞の朝刊の1面に「教育ルネサンス」という特集が始まりました。子どもへの英語で授業をする学校へ入学させる為、一家で学校の近くへ転居するという現象がある。また、3歳-6歳の英語教室に通う児童は5年間で3倍にも増えているという。背景には「これまでの教育に満足しない」
親の思いがある。という記事でした。
そんな記事をみながら、ふと頻繁にかかってくる、英語教材の勧誘の方の
「お子様のいる間ビデオをかけておくだけでいいのです。
それだけでお子さんは英語を覚えるんですよ。
小さい頃から耳に英語を聞かせておく事が大事なんです。」
というセリフを思い出しました。
新聞の記事にしても、勧誘にしても、親として焦りを感じてしまいがちなのですが、英語力はとっても重要な事だと私も感じているということですね。
さて、我が家の話になりますが、最近、一人息子が、いままで普通に「パパ」「ママ」と、両親である私達を呼んでいたのに、急に「お父さん」と「お母さん」を言い出しました。
ところが、「お父さん」が私であり、時に私の友人(女性)であったりもするのです。使い方を観察していると、どうやら、父は「パパ」であり、母は「ママ」であるとは分かっていても、「お父さん」「お母さん」は大人一般のようなのです。
ということは、我が家では、「お父さん」「お母さん」という基本中の基本の日本語を、もうすぐ3歳になる子どもが理解できていないという、日本語普及途上にあるといって過言ではない状態でした。
その現状を考えると、日本語さえ、ちゃんと使えていない上に、英語を普及しようとするのも、使い方を誤って覚えていても、親が気がつかないという危険がある。と言う事もありますよね。
おっと、その前に、親はどうだ?ちゃんと日本語つかえてるか?といえば、簡単な漢字さへ辞書を引く有様・・・。とても英語教育どころの話ではなさそうです。
とりあえず今後は、「パパ」「ママ」と同じように「お父さん」「お母さん」を息子に正しく覚えてもらおうと思います。
そして、私はなんだか国語のドリルをやり直したい気分です。(2005年2月)
母の味
皆様お正月いかがお過ごしだったでしょうか?
お正月といえば「お雑煮」ですね。
「お雑煮」と言う料理は、まさしく母の味だと思うのですが、福島県の会津にある私の実家では「お雑煮」との代わりに、「こづゆ」と言う料理を食べます。
この「こづゆ」、会津のほとんどの地域では、冠婚葬祭に欠かせない料理の一つらしいのですが、わが実家ではお正月にも食べちゃってました。
ちょっと紹介しますと、貝柱でだしをとり、具は家庭によって違いはあるものの、大根、人参、ごぼう、サトイモ、きくらげ、玉麩、糸こんにゃく、銀杏等具は盛りだくさん、のお吸い物なのです。
この「こづゆ」に、私は1つの疑問を小さな頃から持っていました。我が家には必ず上記の具以外に「ナルト」が入るのですが、他の家では見たことがありませんでした。
実のところ「ナルト」が苦手だった私は、入れなくていいのなら、その方がいいと、ある日、意を決して母に恐る恐る進言し、烈火のごとく叱られた事がありました。
それ以来、母の「こづゆ」に文句を言った事がなかったのですが、今思えば、母のお気に入りの具なのかもしれないです。
田舎を18で離れ、正月を田舎で過ごす年もまばらになり、結婚してからは東京で過ごしていますが、「こづゆ」は私が私の家族のために作っています。
「ナルト」は入っていませんが、冬の長旅に子供が耐えられるようになったら、母の「ナルトいりこづゆ」を食べに行こうかなと思います。でも「ナルト」が母の味なんていったら、母に怒られちゃうかなぁ。
今年もよろしくお願いします。 岩野美由紀。(2005年1月)
押しボタン
本当にそれは街のあちこちにあります。
それは、エレベーターであったり
街のトイレだったり、駅の切符売り場であったり・・・
この「押しボタン」をめぐって私にはちょっとした悩みが。。
それは、わが息子がこともあろうに「緊急ボタン」を押してしまうんです。
以前は、一つだけの「赤いボタン」に興味があって押してしまったようですが
「赤いボタン押してはいけないのよ、駄目なの。
これは誰かに助けてもらいたい時にしか押してはいけないボタンなのよ」
と言い聞かせて、やっと「赤いボタンだめーね」と言うようになり、
ほっとしたのもつかの間、
「赤くないボタン」の、しかも外れた位置にあるボタンにも興味が・・・・
「緊急ボタン」は共通した色や形はないんですね。
おでかけする度、知らぬ間に、息子が赤くない「緊急ボタン」を押したために、
駆けつけてくれた人へ、私は頭を下げっぱなしです。
ある公共のトイレで押してしまった時は、駆けつけた人へ頭を下げて誤り、
しばらくしてその受付の前を通ると
どうやら私達のせいで大掛かりな緊急システムが反応したらしく
「どうやら間違えて小さな子が押したというのですが・・・
分かりました。今、現場を確認してきます。」
と対応に追われる係りの人の声が聞こえてきて、思わず、壁の向こう側から
頭を下げてました。
あまりにもこんな事が続いたある日。
バスにあまりのらない私達親子が、バスに乗ってお出かけした時の事、
乗るや否や「押しボタン」を押してしまい。思わず
「どうして押したの?これは降りる時に押すのよ!!」
問い詰めるようにいっちゃったので、息子はびっくり、
「赤いボタンおしちゃだめぇ(号泣)」
つまり赤いボタンじゃないから押したのに!と言う事でした。
私もかなり反省。乗る時に注意をしてあげればよかった。
押しボタン・・・便利なのですが、
今は絵本でも押しボタンで音を出すものが多いので
期待しちゃう息子の気持ちもわかるんですが、どうしたものかなぁ〜?? (2004年12月)
秋の長雨
先月は雨が本当に多くて、保育園の送り向かいは本当に面倒なもの。
とにかく一刻も早く移動してしまおうと、息子を濡れないようにレインコートを着せて、自転車に乗せて、フルスピードで登降園をしていたのですが、ある時ふと息子は雨が「嫌」という感覚はないのに気がつきました。実に楽しそうに雨と付き合ってます。
保育園に登園してすぐテラスへ飛び出して
「あめ!あめ!」と降ってくる雨にはしゃいでたり、
坂道を流れる水、園庭にできるたくさんの小さな川や水溜りに
「わぁ〜」と飛んでゆきます。
彼の小さな長靴にどんどん水溜りが入り込んで、散々ずぶ濡れになってから
やっと、「びちょびちょぉ〜」と私のところへやってきて
「ばっちいよぉ、ママ抱っこして」と不快な靴を脱ごうとするので、
やはり濡れちゃったら不快なのは大人も子も一緒なんだな、なんて笑ってしまいますが、そういえば、私も小学生の時、雨の中でも傘をさしたまま、グランドでいつまでも遊んでいたのを思い出しました。
あの頃は、雨を「嫌」だなんて思ってはいなかったかもしれないです。
「不思議だなぁ」とか「綺麗だなぁ」と雨を見上げてたような気もします。
息子もそうなのかな?と、今度ゆっくり雨の中を歩いてあげよう!なんて思ってはいたものの、やはり気持ちも時間も余裕の作れないまま、いつも急ぎ足で早く移動してしまおうとする自分勝手な私でした。 岩野美由紀
=新潟地震被災地の皆様へ=
先月の地震により被害にあわれたたくさんの方々に心からお見舞い申し上げます。
今年の9月に新潟までの新幹線で通過し
また、去年佐渡へ旅行に言った際に、車で通過した豊かで美しい土地。
その土地の人々が酷い災害に会われた事にとても心が痛みます。
一日も早く安心した生活に戻られますよう。心からお祈りしております。
また被災地にて活躍されていらっしゃるボランティアの方々、
自衛隊の皆様、救援にあたっている方々のご活躍をお祈りしたいと思います。(2004年11月)
SLの旅!
息子は「機関車トーマス」が大好き!
夏のある日、ミニSLが近くの公園にやってきたので、一緒に乗ったのですが、そのSLに「機関車トーマス」の仲間のうち、特徴の似ているキャラクターの名前を付けて喜んでいるほどでした。
「秋になったら本物のSLに乗せてあげよう!」
と、新潟ー会津若松間を走っている「SLばんえつ物語号」の旅を企画しました。早速息子に「今度本物のSLに乗りに行くよ!」と話すと、息子も理解して「SL!SL!」と毎日楽しみにしていました。
ところが、企画はしたものの、私も主人も忙しい時期でお互いこの企画の話をする時間も持てずに、互いに気を利かせて手配したものがアダになってたりと直前までバタバタし、当日をやっとの思いで出発!
ほっとするのもつかの間、両親のバタバタしたのが、息子を異様に興奮させてしまい、新潟に着くまでおもらしを2回!、また、主人は、新幹線も大好きな息子のために張り切って写真をとったのにフィルムを入れ忘れてたりと、散々な初日に・・・そうではありましたが、新潟の美味しい「へぎ蕎麦」を食べて満たされ新潟に1泊ました。
そして翌朝、待ちに待ったSLに会いに行きました!!
SLは写真でみたよりも迫力満点でした。
独特の石炭の臭い、うなっているボイラに、真っ黒い機体からもくもくと吐き出される煙。
しかし、息子にSLは大きすぎたようです。「怖い!怖い!」としがみ付き泣きそうな様子。
ところが、親は今までたいした興味も持っていなかったSLに魅了され大興奮!!
嫌がる息子を抱えて写真をバシバシ撮っていました。
SLは、会津盆地から新潟に流れる阿賀野川の豊な流れを遡ってゆくように、
また、金色の穂が波立つ稲田や、鮮やかな緑の森、真っ白な蕎麦の花畑の中を走っていきました。何もない本当に素朴な駅でところどころ15分ほど休憩を入れながら。たったの4時間でしたが、せわしなさを常にした自分がすっかり癒されていました。
どうやら息子の為の旅は疲れた親達の為の旅行になってしまったかな?
いや、でもそうでもなさそうです。今朝、大好きなクマのプーさんを抱えて持ってきて、
「ぷーさんとSL乗りたい!」
もちろん!YES!!また絶対に乗ろうね! (2004年10月)
プーさんのぬいぐるみ
8月は夏休みシーズンと言う事もあり、息子もお友達が夏休みで少ない保育園に通うのが寂しくなったのか、「保育園にいかない」と言い出しました。困ったなぁ〜と思いつつ、心を鬼にして何とか連れて行ったのですが、そんなある日、息子から保育園に行く条件を出してきたのです。それはぬいぐるみを一緒に連れてゆく事!でした。
はじめは、ピピちゃんと呼んでいる「ひよこ」だったのですが、つぎにはリュック型の「サイパンダ(サイパンの観光宣伝用キャラクター)」、そしてエスカレートして息子と同じ大きさの「プーさん」になりました。
さすがに「これは大きすぎて自転車に乗せられないから駄目」と言ったのですが、聞き入れようとせず、他のぬいぐるみ2つを持ってきて二者選択させても「嫌!嫌!こーれ!!(ぷーさん)」といって聞きません。
仕方ないので、「じゃあ、ちゃんと持って行ってね」と自転車の前の補助椅子に「特大プーさん」を抱いた息子を乗せて保育園に通うこと2日、3日目でやっと「ぷーさん待っててね」といえるようになりました。
ただでさえ大きくなってる息子は補助椅子も限界そうなのに、そこに2人で座ってるようなもの。前も見えないし、さすがに窮屈だったのでは!一人で補助椅子に跨り、ピョコピョコ弾んで乗っている様子にちょっと苦笑いしてしまいました。 岩野 美由紀(2004年9月)
スキンケア
子供が生まれる以前から、さほどお肌の手入れにマメで無かった私ですが、産後、育児にかこつけて、どんどん手抜きになっていたようです。夏に入る前から見事な日に焼けた私に「どこかいかれましたか?」と聞かれた人に思わず「練馬焼けなんです」と笑う日々でしたが、先日マナ息子、友晶が酷い風邪にかかり、熱や咳、そして嘔吐と、夜中にも酷い症状になるので気の休まらない日々を過ごし、やっと回復してほっとしたのもつかの間!今度は私の頭の後ろに突然大きな腫れ物ができちゃったんです。びっくりして皮膚科に駆け込んだのですが、どうやらリンパ腺が腫れちゃっている様子。診察の際、あまりに痛がる私の顔を覗き込んだ初老の先生の一言!
「どうした!顔!!焼けただれてるぞ!!」
流石にショックで肌の手入れはしたほうがいいのかしらと反省。が、しかし、私は3人姉妹の長女なのですが、上妹の一言!
「お姉ちゃん、お肌の手入れを基本的に知らないでしょう?いまさらよ!」
そういえば、先月真夏日の中を某職安に駆け込んだ際、職員の方がえらくずーっとニコニコみてらして。何だろうと思ってたら、
「素晴らしく健康的ですね」って!!!!
そんなに全身日焼けした女はめずらしい???とは思っていたけれど、度が過ぎてると言う事だったのかしら?気がつけば時代はガングロではなくなってしまっていた今年の夏でした。 岩野 美由紀(2004年8月)
命 名
先月、厚生労働省より昨年の出産率が1.29との発表があり、東京では全国で初めて1.0を割っているとの事。そのようなデータを一笑するかのように私の周りだけでは俄かに出産ラッシュです。しかもママの年齢も私の初産の歳(32歳)より若いとあって、新聞の紙面よりも明るく考えてしまいがちです。
一方、名前に使用できる漢字の見直し案も、なにかと話題になっておりますが、私の周りに限らず、子供の名前もどんどん個性的になってきていて本来の漢字の音にとらわれない「当て字」等、フリガナがないと、正確に読むのが難しいお名前も随分見受けられます。これも、画数によるものだったり、流行によるものもあるようですね。
ところで、私の息子は友晶と言います。私が妊娠3ヶ月の時に妊娠に気が付かず、富士山に登頂しても元気だったことから、「富士」をつかうとか、主人の名前から一字もらう等、生まれる前にいろんな名前を考えました。まずは「ともあき」という読み方を決まり、さて漢字と成った時、二つの候補で悩みました。一つは「友晶」もう一つは「朋晶」。
主人は学生時代天文学クラブに所属していた事もあり、月も日もある名前はロマンがいっぱいだったのでしょう。でもお友達も大事〜と悩んだようです。
ある日、私が何気なく縦書きにして二つの名前を見比べてみました。すると、大変な事に気が付いてしまいました。主人の姓は飯山なんです。つまり、朋にしてしまうと、崩れるという文字に。。。結果、「友」を選ぶに当たり夫婦共々もなんの異論もありませんでした。
でも、名前は友晶になったものの。主人に似てなかなかのロマンティスト!最近お花を愛でたりするんです。でもお花を見ての感想は「かっこいいぃ〜」「わぁ〜でかい!!」
あれ?私に似たのかな???(2004年7月)
親も「ごめんなさい」
先日荒川で行われた市民駅伝に主人と参加してまいりました♪
当日雨が心配だったので、息子はおじいちゃんとおばあちゃんへお願いしての参加でしたが、お陰で走る事に集中できました。
私はいつもと同じ5キロ区間。日頃全然走っていないので、まぁタイムは酷いものでしたが、いい汗かきました。終わったあとのビールがとっても美味しかったです!
すっかりリフレッシュして、息子を迎えに行くと、息子は美味しいものをいっぱい食べて、ご機嫌に遊んで、遅めの昼寝をしている所でしたが、昼寝からさめて、私の顔を見るなり、「黙って置いてゆかれた」事を思い出したらしく、すねて、どんなにご機嫌とっても私を完全無視するんです。
仕方がないので、土下座で「ごめんなさい」って何度か頭を下げたら、やっと抱っこに来てくれたのですが、私が日頃、息子が故意でなくても、何かやってしまった時に「これは「ごめんなさい」しなくちゃいけない事なんだよ」というのは、親もちゃんとする事なんだなと改めて思いました。
それにしても、私が謝罪していた時、主人がすかさず、「ほら、ママが謝っているからいい子いい子して(許して)やって」って・・・え?パパも一緒だったのに私だけなの???納得のいかない一瞬でした(苦笑)(2004年6月)
珍?騒動!その後
4月に入って珍騒動が突然休止!と同時に、トイレも休止!仕方の無い事なのでオムツをはいてもらっていたのですが、してしまった後、親に気付いて欲しいのに、でも言葉にしたくないらしく、注意をひくと言う方法をとるようになりました。
具体的には、私のCDを「ママ〜大事大事〜」といいながらバラ巻く。箱ティッシュを出し「ぽいぽぉい」と細かく契りながらばら撒く。おもちゃを「ぽんぽぉん」と四方八方に投げる等、私が普段、やっては駄目よ。といっている事をやります。
とっさにその行為を叱りそうになるのですが、さてはとお尻を見ると案の定・・・お尻を見られてから「でたった」と困った顔で申告するのです。仕方なく、「今度から「出るよ」と教えてね。」といいますが、「ね」と相槌はするものの、まだ十分に教えずにいます。
なぜトイレが遠のいちゃったのだろう?(騒動はこりごりなのですが)と、ちょっと残念ですが、新しい保育園生活に戸惑いを感じているせいかもしれないし、トイレで嫌な事があったかもしれない。彼は言葉が遅いので、表現できないので、わかって上げられないのがもどかしいです。
先日、同じクラスの言葉が達者な女の子が、大きいほうをした後オムツを替えようとすると「臭いからいい」と拒否するという、その女の子のお母さんのお話を聞いて、彼女の場合は「恥ずかしい」という事なんだろうなと思うのと同時に、もう言葉で表現できるんだと感心してしまいました。うちの息子も気持ちを表現してもらえたらいいのになぁ。
新しい保育園に通い始めて1月になります。今も朝は大泣きですが、このゴールデンウィーク中、保育園を離れた生活を機に、休み明け、泣きに拍車がかかるか、もしかして表現方法をみつけて、新たな行動にでるかと、今からドキドキです。後者であることをいのりつつ・・・(2004年5月)
騒動の主はただいま2歳1ヶ月
珍?騒動!?
3月に2歳になった息子に振り回されている今日この頃。毎日が事件!誕生日を迎えるあたりで、一層行動が怪しくなりました。何かというと「おちんちん」騒動なんです。
それはだいたいお買い物の時に起きます。まず、カートで売り場を回り、会計を済ませた時、突然カートの上に立ち上がり、自分でズボンを下げて発射準備!慌てて、ズボンをあげても。また発射用意!商品を置いたまま。まるで小便小僧を抱えてるようにトイレに駆け込んだみました。
また別の日、カートにのせず売り場を歩いていたら、突然「ちっちぃ!」と叫んでダッシュ!!向かった先はなんと男子トイレ!私は入れないよぉと入り口で子供の名前を7,8分叫びつづけていました(親切な方が説得して連れてきてくれました)。
そして究極。保育園の面接での事。面接はじまって5分、「ちっちぃ」というので、休憩の時間を頂き、トイレへ連れてゆき、再び面接を続けてもらった所、立ち上がったと思いきや、ズボンをさげて「ちんちーん!」。慌てて隠してもまただして「ちんちーん!」。私はとっても恥ずかしかったです。
男の子をもつ育児の先輩方にお聞きすると、男の子は仕方ないとの事。
このチン騒動はまだまだ続きそうです。(2004年4月)
創世記始まる?
その時は突然やってきました。息子がダンス発表会のステージに出演する事になった時の事、袖で出番待ちでじっとできず、ステージに出たくて出たくて暴れている息子の口に、スタッフがあの禁断のお菓子の中でも一番懸念していたチョコを「ぽん」と入れて、息子は一瞬そのチョコの味に
「ん?」と言う表情をしたそうです。でも、すぐにステージに向かってそっちにいきたいと騒ぎ出し、また口に「ぽん」と・・・。
しかし、親の懸念は予想外の展開に・・・。息子はステージに出たときの、お客様の喝采の方が面白かったらしく、チョコには執着しなかったというか、覚えていないという結果になりました。それ以上に、そのお陰かとても上機嫌だったので、逆に感謝しなくては。なので誰も蛇にならずに済みました。
でも、もしかしたら、ちょこはリンゴではなくて、ステージのほうがリンゴだったのかな?へんてこ創世記の始まりかもしれません。(2004年3月)
禁断のお菓子
我が家の息子もあと2月で2歳になろうとしていますが、実は私からお菓子を与えた事がなく、通っている保育室でも、おやつは手作りの物を戴いているので、たまたま戴いたりするお菓子の袋を見ても、袋のキャラクターをみて楽しむだけで、振って遊んでいたりします。その様子をみた年配の方に「可哀相に」と哀れんでいただいたりもします。
そうであってもお菓子は巷に溢れるほどあるし、いつかは絶対知ってしまうのですが、それまではご飯を「うまい!」って食べてもらいたいな〜。なんて完全に私のエゴなんですけれど・・・。
「禁断のリンゴ」状態の「お菓子」。
実際存在しているけれど、知らずにすんでいる幸せ。
それとも気づいてはいるけれど、子供ながらこれは自分が開けてはいけないと思っているのかしら?いつまで続くやら。(2004年2月)
初日を求めて
元日の朝、初日の出を拝もうと、東へジョギングに出かけ、空は明るくなってきたのに、まだその姿を見れず。ふと公園を通りかかった時、公園のトイレの屋根に登って初日の出を待つ少年達に会い、あたりを見回すとマンションの高い階には茜色の光が差し込んでいる様子。でもやはり姿は見えず。ようやく30分ほど走ってから、随分登った初日を拝んで家路に着く。今年の目標を胸に、たぶん右往左往するであろうが、いつかは達せられるといいなと思いながら、また途中で挫折しないよう念じながら。
今年ももっともっと素晴らしい年でありますように。(2004年1月)
今年の紅葉が一番綺麗だったと思えます
子供を公園に連れてゆくお陰で、季節を満喫する機会も多くなりましたが、今年の秋はとびっきり素敵な色を見せていたと感じて、葉一枚一枚をいちいち感動してみていました。今まで意識していなかったからかもしれません。または、都心ばかりを歩いていたからかもしれません。
これはもしかしたら、気持ちが少し豊かになったという事なのかもしれないなぁとも思います。それは子供のお陰だったり、配偶者のお陰、職場にも恵まれたお陰、友人達のお陰だったり。すべてにありがとうと感謝するのと同時に、もっと素敵に秋が迎えられるように、来年も頑張らなくちゃ!ですね。(1512)
子供を言い訳にしてはいけない
またもや10月に行われた市民駅伝大会に参加してきました。
今回とっても嬉しかったのは、ベビー連れの夫婦と同じチームで走れたことです。全4区間のうち、その後夫婦が1区間と3区間を走ってくれたので私達夫婦が2区と4区を走りました。驚いたのは奥さんは今回初参加なのに、とっても楽しんで走っていること。夫婦で協力して日ごろ練習もしていたそうです。で・・・私達夫婦といえば、口にはしていないけれど子供にかこつけて練習をさぼっていたかも!?
「子供のせいで○○が出来なかった」という、自分が何かできなかった事を子供のせいにしないと心から誓っていた私ですが、反省してしまいました。
この日の私のタイムですが、うーむ・・・・26分オーバーしてしまったかも結果は正直です。この反省を生かすべく、ジョギングをしなければ・・・
いつか我が息子も1キロ走れるようになったらファミリー駅伝に参加したいな♪(1511)
私のドジは母譲り?
先日、わが家族と私達夫婦の両母を誘って南の島サイパンに行ったのですが、丁度台風16号が発生し、初日は少し子供を海で遊ばせる事ができたものの、次の日は嵐!DFSで時間をつぶしていたら、なんと停電に見舞われるほど。
3日目、台風の影響はまださめてはいない離島へのツアーに参加たのですが、なんと、母が離島の帰りゆれる船と桟橋の間で怪我をしてしまい、救急車で病院へ、そして治療の際いただいた痛み止めの薬が強すぎて、夜体調があからさまに悪くなり、また病院へ、結局2回も病院ツアーをしてしまいました。
結局帰りの飛行機に乗る頃にはほぼ元気になっていて無事帰国できたのですが、移動の船の中では船員の皆さんが一生懸命介抱してくださったり、業者の人ではあるけれど、船の会社や旅行会社の日本人スタッフの人が通訳で助けてくださったり、主人や主人のお母さんや子供が協力してくれたりと、珍道中だったけれど人の温かさをしみじみ感じる旅になりました。
それにしても、私のドジは・・・・(1510)
おいしいという感覚
お休みをもらって、私の実家がある福島県の会津へ、息子を連れて帰った時のこと。
母がトマト好きの私のために大きな深皿にトマトをたくさん切って出してくれたのですが、なんと私の1歳4ヶ月の息子がぜーんぶ平らげてしまったのです。
テーブルに出てくるものがすべて美味しかったようで、その他にも、ご飯、とうもろこし、焼き魚等素朴なものを両手でガツガツと平らげているのを見ながら、お腹の満腹中枢が壊れてしまったかと驚いてしまいました。
特に驚いたのは、今まであまり口にしようとしなかった枝豆を次々にほおばったことです。私の母が枝豆をゆでた段階で「うちのこ枝豆はあまりすきではないの(もちろん本当は会津弁で)」といっていたくらい食べなかったのです。たしかに田舎は食べ物が美味しい!おかげでバナナもアイスもお菓子も彼には必要がありませんでした。
ところが、東京に戻ってから、トマトとお米の味の違いを知ってしまい。とほほ・・・。
またバナナの出番が増えそうです。(1509)
子供の素敵な一日を確保する為に
現在子供を一時保育という形でお願いしているのですが、以前、一番近いところの保育園(無認可)にお願いしていたところ、なかなか子供がなじんでくれなくて、家に帰ると何故か熱をだしたり、夜鳴きをしたり、訳もなく泣き続けたり、ストレスを溜めていたりする様子が続いたので、思い切って保育園を変えてみました。ちっちゃな規模でやっている「保育室」という施設です。
初めて預けるのに、1日保育をお願いしたら「子供の気持ちを大事にして」と私の軽率な行動をたしなめらて、反省しちゃいましたが、子供はその「保育室」に1日でなじんでしまい、仕事を終えて急いでお迎えに行ったら、かつて無いほどご機嫌に遊んでいました。
よほど楽しい一日を過ごしてきているようで、家に帰ってきてもご機嫌でいるのを見て、多分前にお願いしていた保育園もきちんと見てくれていただろうし、すごしている時間は似ていても、大人も会社の環境や、業務スタイルとの相性があるように、子供にも保育の環境やスタイルとの相性があるんだなと痛感しました。(1507)
いくつになっても走りたいな!
2月にちょっとした手術をうけて、お医者様から半年の筋トレは自粛したほうが良いといわれていたけれど、動けないのはかなりのストレスになっていたので、思い切って市民駅伝にでました。
私は全4区間の第2区間の5キロを無事に走ったけれど、タイムはいまいち(--;それでも、とっても気持ちよかったです。
しかし、体力の衰えを痛感し、近所のママ仲間を巻き込んで青空フィットネスをはじめました。都内某所の公園で「なんちゃってエアロビ」をやってます。
お陰で仕事でデスクワークが長く続いても背筋が曲がらなくなったかも!
8月過ぎたら、今まで自粛していた筋トレも始めよう!そしていつか、フルマラソンを走れるようになりたいなー。おばあちゃんになっても走りたいなー。(1505)
育児日誌?
出産前、戴いた育児日誌を抱きしめて「絶対に毎日書くぞ」とわくわくしてました。
出産後、あっという間に今年3月に私の長男が1歳になりました。
育児日誌を開いてみると、私の泣き言も多かったり、空欄もあったりで、自分にがっかりする内容もあったけれど、ほんのちょっとした成長に喜んでいる記述を見ると、今も嬉しくなって涙してしまいました。←親ばか(^▽^)育児雑誌や、子育ての先輩に頼りつつ、手探りでやってきたこの1年、これから先もきっと同じように右往左往するんだろうなと思いつつ、この育児日誌を空欄を作ってしまう日があっても、書き続けてゆこうと思いました。
それにしても、私ってこんなに視野が狭かったかな?と思うほど、独りよがりの文面が目に付いちゃって、育児日誌か??と疑問に思われるところは反省しなくちゃ!(1503)
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